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閉経後女性の重度便秘は心血管疾患の危険因子
閉経後女性の重度便秘は心血管疾患の危険因子の1つであると,米マサチューセッツ大学のグループがAmerican Journal of Medicineの8月号に発表した。
同グループは,Women's Health Initiativeの観察群に登録した閉経後女性9万3,676例の二次解析を行い,登録時に評価した便秘と心血管イベントとの関係を調べた。追跡期間の中央値は6.9年だった。
解析には7万3,047例が含まれた。その結果,1,000人年当たりの心血管イベント発生は非便秘群の9.6件に対し,中等度または重度便秘群では14.2件,19.1件と多かった。人口統計学的変数,危険因子,食事因子,薬物療法などを調整後,心血管イベントリスクが高かったのは重度便秘群だけで,非便秘群と比べ23%のリスク上昇が認められた。
Salmoirago-Blotcher E, et al. Am J Med 2011; 124: 714-723.