内分泌系の働き
内分泌とは、細胞が放出する化学伝達物質を血管内へ放出することで、健康には特にホルモンが重要です。
このホルモンは各内分泌器から分泌され、他の器官にさまざまなシグナルを送る物質で、生物の成長と生命の維持に不可欠な物質であり、ホルモンの量が多すぎたり、少なすぎたりすることでやはり様々な病気を生じさせます。
モチリン
ホルモンの働きは人の健康に非常に大きく影響します。
面白いものがありましたので書き込みしてみます。
おなかの調子がいい時と悪い時の原因をいろいろ探していたんですが、モチリンというのがありました。
食物が小腸にあるときには、腸の長手方向にある縦走筋による振り子運動(腸を長さ方向を縮める運動)と輪状筋による分節運動(腸を半径方向に絞る運動)によりよく混和され消化が進みます。それと共に小腸の輪状筋の収縮は口側から肛門側へ秒速1−2cmの速度で向かい、食物を運んで行くそうです。
小腸の長さは日本人の場合6〜7メーターあるそうなので、秒速1cmでは600〜700秒の計算になります。
この時間で出てしまうわけではないんですね。
普通、一食分の食事は約4時間で胃から十二指腸に送られますが、その時間は食べ物によって変わります。 炭水化物2〜3時間たんぱく質4〜5時間、脂肪7〜8時間ぐらいといわれます。
さらに、胃から出た食物が十二指腸から進んで小腸の下部に達するまでには3〜4時間を要し,その後さらに2〜3時間をへて盲腸に入り,口から食物が取り込まれてから約24時間後に,便となって肛門から排出されます。
すなわち、一般の場合に食後6〜8時間以上経過して、胃、小腸における消化が完了すると「モチリン」という消化管ホルモンが分泌されます。
すると胃から始まって盲腸の前まで移動する通常より強い収縮運動が生じます。これを空腹期伝播性収縮と言います。この運動は1〜2時間ごとに起こります。
そういえばおなかがへってきて一度我慢してもしばらくすると猛烈におなかがすいてきます。1〜2時間より短い感じがしますけどね。
このゆっくりとした強い収縮が食べかすを胃から小腸、大腸へと送りお腹の掃除をするとのことです。
健康生活応援団BLGより引用
メラトニン
アメリカイェール大学病院皮膚科の医師アーロン・ラーナーが、牛の松果体で作られたメラトニンの研究のために志願してきたボランティアの人々にそれを注射すると、ほとんどの人が眠りはじめてしまった、という。
それによってメラトニンは睡眠と関係し、リラックスさせる作用があることが判った。