痛みの感覚

慢性痛

病気が治っても痛みだけが残る「慢性痛」がいま大きな問題となっていて、痛みを科学的に解明しようという試みが行われている。

 たとえば失った手足に痛みが残る「幻肢痛」。

この研究を通して慢性痛の不思議なメカニズムと対処法が見えてきた。

幻肢痛は神経や脳に痛みの記憶が刻まれてしまうために起こると言われているが、手足を失う際に痛みを長期間感じたままの 状態でいたことなどがその原因としてあげられる。

幻肢痛以外の慢性痛も、痛みを我慢したまま対処をしなかったことなどが引き金になることもわかってきた。

 また、最新の研究により、痛みの感覚は大脳の感覚野だけでなく運動野と呼ばれる部位が密接に関与していて、 慢性痛の治療のために運動野を積極的に刺激することが有効なことがわかってきた。

実際に、運動野を刺激するリハビリ運動や、 さらには脳の運動野に直接、磁気刺激を与えるという治療法が行われ、その効果が出始めている。(サイエンスゼロより)

 

運動はあらゆることに関係しているようです。

さすが動物です。